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2016/05/03

哲学カフェ@千里コラボ開催報告


哲学カフェ@千里コラボ テーマ「恋とは何か、愛とは何か」

2016430()14時~16時 進行:赤井郁夫  参加者19

今回は以前行ったアンケートで要望の多かったものをテーマに取り上げました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

まず、愛の対象について「何々愛」と言う言葉の使い方から愛の対象の幅広さが認識されていきました。家族愛、友人愛、隣人愛、国家愛、博愛、人類愛・・・さらに愛車、愛犬、愛機、愛馬などと言ういい方があります。

それに対して、恋について同じように言葉の使い方を吟味してみるとだいぶ様子が違います。例えば恋い焦がれる、燃えるような恋、狂おしい恋、甘い恋などと恋の対象の狭さと深さを感じられるようです。

 

日本語独特の表現なのかもしれませんが、既婚者の愛人とは言うが恋人とは言わない、とか妻は愛しているけど恋はしていない、などと言う表現に普段愛と恋について持っているイメージがひっくり返っているように感じると言う意見が続き、途中で愛とはしかじか、恋とはこれこれという定義の話に陥りそうになりながらも皆さんが抱いておられる恋と愛についてのイメージが浮かび上がっていきました。 

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◆恋のドキドキ感

  • 恋愛と言う言葉があるので、恋と愛とのつながりは何かあるように思います。
  • 恋するときに感じる「ドキドキ感」がとても大事だと思います。
  • 恋は男と女、オスとメスとの生物としての生殖本能によるものでしょう。
  • ドキドキすることは本能などを超えてそれとしてあるもので、何か豊かさを抱えてあるものではないでしょうか。
  • およそ古今東西の文学や芸術活動においてすでに恋は語りつくされているではないでしょうか。
  • 恋について語りつくされたなどと言うことは全くなくて、むしろ語りつくすことがない永遠のテーマであろうと思います。
  • 恋のドキドキ感はとても楽しいので、恋の話は尽きないのではないでしょうか。

 

◆恋と愛

  • 一目ぼれというのがあります。恋愛が何かの妨げになるので恋愛禁止、と言うのはどういうことでしょうか、恋は害悪でしょうか。
  • 結婚において恋は必要なものとは言えないでしょう。お見合いや政略結婚というものは恋を重視しないということの表れでしょう。
  • 恋でも愛でもそのような能力が必要なのと、出会いが必要です。好き嫌いというごく自然に備わったメカニズムがベースにあると思います。
  • 恋に恋する、と言ういい方があります。片思いの恋には惹かれてしまって見返りなしでも恋をするのでしょう。
  • 失恋と愛を失う、とはどう違うのでしょうか。
  • 恋は個人的な要素が強く、それが恋の深さにつながっているようです。恋は利己的で独占欲を感じますが、愛は他利的な感じがします。
  • 愛をぶつける手前で恋があるように思います。
  • 反対に、愛が昇華して恋になるように思います。
  • 英語ではLOVEで恋も愛もあらわすようです。このように恋と愛を区別しない言語においては今話しているようなことはどう受け止められるのでしょう。

 

◆愛の対象

  • 先ほどのドキドキ感に通じるかもしれませんが、ときめくことは愛の場合には対象がモノ、恋の場合は人、になっていると思います。
  • 恋をして結婚をして長い年月を過ごすと言う過程で結婚とは決心するということだと思います。だからその後はぶれない、と言うことだと思います。
  • 恋の反対語は無関心、飽きるではないでしょうか。愛の反対語は憎しみ、憎悪だと思います。
  • 愛の対象は普遍的なもので恋の対象は限定的と言えるかもしれません。
  • これまでのお話を聞いていると、愛とは態度または信念なのではないかな、と思いました。
  • 人類愛のような、あるいは恵まれない人々への愛と言うものは神の愛の実践としてあるのではないでしょうか。
  • マザーテレサの活動のように愛は命を懸ける、と言えるかもしれません。
  • 震災などへボランティアに出かけるのは愛によるのではないでしょうか。
  • これらの愛は相手をいつくしむということがあると思いますが、一方で自己愛と言ういい方もあります。命を懸けて行うボランティアが自己愛ではないと言えるのか。
  • 愛はみんなの利益が考えられていると思います。個人から出発して家族、親族から究極は人類までみんなの利益を図ること、例えば格差の解消などが愛には含まれているのではないでしょうか。

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次回は730()です。

2016/04/14

中学生と環境問題を考える

こんにちは、まつかわです。
新年度、新しい生活を始めた方もいるのでは?
わたしも、新たにプロジェクトやらこてまでのバージョンアップやらで、バタバタしてます。

昨日は、岡山で中学生と「地球はどうやって守る?」について語り合いました。
雨のせいか人数は少なかったけど、面白い話がたくさん。
地元のアユモドキをめぐるあれこれとか、文化財としての自然とか、知識の有無で何が変わるのとか。

昨日はお試しでしたが、夏休みにもう一度、もっとオープンにやってみようということに。

課題は、中学生と大人のスケジュールをどう合わせるか。
中学生も結構忙しいんだなぁ。


こんな感じで、今年度から岡山や中国地方での活動にいっそう励むことにしました。
ちょうど任期満了だったので、カフェフィロ代表も京都の山本さんにバトンタッチ。
新生カフェフィロにご期待ください☆

2016/04/10

【開催報告】なごテツ 第1回哲学カフェ

昨日(4/9土)《なごテツ》の第1回哲学カフェ 「挑戦する」とは? を名古屋駅東口にあるカフェ・サンラファエルさんにて開催しました。

うららかな春の陽気の中、哲学カフェが初めてという4名の方を含め、多くの方にお越し頂きました。名古屋駅近くにお住まいで自転車でお越し頂いたかもいらっしゃれば、高速バスや新幹線などを使って、遠方からお越し頂いた方もいらっしゃり、老若男女が集って、ともに考えることを楽しみ、第1回の開催を和やかに盛り上げてくださりました。

哲学カフェの前半は主に「挑戦する」気持ちがどのようにして生じるのか、という点について、後半は主に「挑戦する」ということはどういうことなのか、という点について、ともに考えていきました。
(詳細は開催報告をご覧ください。)

哲学カフェ後には、10名の方たちが残ってくださり、場所を変えて、近くの喫茶店で懇親会を行いました。
                          
参加者の皆様から1,940円ものご寄付をいただきました。 配付資料などの複写費や活動運営費などに充てさせていただき、一部は哲学カフェ活動発展のためにも使わせていただきたいと思っています。(会計報告はこちらをご覧ください。)
 
今回、新たな哲学カフェ≪なごテツ≫を立ち上げるに当たって、とても多くの方たちから、陰に陽に、お力添えを頂き、大変感謝しております。
 
次回、第2回哲学カフェは、5月14日(土)開催の予定です。
 
歩き始めたばかりの哲学カフェですが、皆様にはこれからも暖かいご支援とご協力をいただけますことを切に願っています。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

なごテツ世話人代表 井下賢一

2016/04/06

新たな哲学カフェ《なごテツ》立ち上げのお知らせ

おはようございます。
名古屋エリアで活動しています いした です。

この4月に有志の方たちと、新たな哲学カフェ《なごテツ》を立ち上げることになりました。
名古屋駅東口のカフェ・サンラファエルさんを中心に、毎月第2土曜日の午後に行う予定です。

第1回は、今週末4月9日(土)13:00~15:00に<「挑戦する」とは?>をテーマに開催します。
(お申込みは、下記アドレスにメールにてお願いします。
 staff☆nagotetsu.sakura.ne.jp または
 ishita☆cafephilo.jp (いずれも☆を@に変換してください。))

名古屋エリアでの新たな展開として、皆さまにはの暖かいご支援とご協力をいただきたく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

なごテツ 世話人代表 井下賢一


会場のカフェ・サンラファエルさん入り口の外観
哲学カフェで使わせていただくエリアの様子

2016/04/01

代表就任のお知らせ

おはようございます。やまもとです。

この度、4/1付で松川さんにかわり
カフェフィロ代表に就任したことをご報告いたします。

2005年の設立から11年。
今や各地で様々な方々が哲学カフェを開催されるようになり、
カフェフィロを取り巻く環境も大きく変わりました。

今後はこれまでのカフェフィロの活動を引き継ぎつつ、
今一度、カフェフィロに何ができるかを考えていきたいと思います。
その中で新たな試みなども取り入れたいと考えています。

短いご挨拶ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

カフェフィロ代表 山本和則