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2012/02/12

哲学セミナー「高齢者ドライバー問題を考える」、奥田さんより

こんにちは、まつかわです。
1月の中之島哲学コレージュで、哲学セミナー「高齢者ドライバー問題を考える」のゲスト、奥田太郎さんから感想が届きました。
その場にいた方でないとわからないこともありますが、ご紹介させていただきます。


中之島哲学コレージュの運営に携わる皆さま、先日は、非常に貴重な機会を与えて下さり、誠にありがとうございました。私自身、カフェフィロ等の一連の実験的取り組みに対して敬意をもって見ておりましたので、その場で話題提供をすることができ、光栄に思っております。
今回、哲学セミナーを担当して印象に残ったことは、あの会場のもっている、参加者が何か話したくなるような雰囲気でした。会場の構造とか、座の組み方もある程度あるのかもしれませんが、あの場所でこれまで行われて来た数々の取り組みの蓄積が、ある種の磁場としてそうさせているのかなぁと感じました。
話題の進行については、個人的にはもっとあっちこっち行って混乱している方が面白いと思っていたのですが、参加者の感想を見る限り、ある程度交通整理をしながら進めることも必要なのだとわかりました。もう少し事前に三浦さんと打ち合わせをしておく必要もあったかな、とも思いましたが、予定調和を嫌う哲学漫才コンビとしましては、あれでよかったのだろうと思っています。
ただ、あのオチはないやろう、三浦さんw
次にまたあの場で何かをする機会がありましたら、もっとシンプルに話題と論点をしぼって、よりインタラクティヴにやりたいと思っています。ですので、また呼んで下さい。今後ともよろしくお願い致します。

奥田太郎



残念ながら、私はこの回参加できず・・・。
でも、このような声をいただくと、スタッフ冥利につきます。
「あのオチ」が気になりますが、この感想を届けてくれた進行の三浦さんから補足がなかったということは、それがわかるのは当日参加された方の特権ということでしょう。

奥田さん、寒いなかお越しいただき本当にありがとうございました。
ぜひ、またお願いします!