ページ

2012/12/04

中之島哲学コレージュ/セミナー「リビングウィルから生と死を考える」参加者のご感想

こすがです。11月30日に開催された中之島哲学コレージュ/セミナー「リビングウィルから生と死を考える」に参加者された方々のご感想をいくつか紹介させていただきます。

「どう生きていきたいかを大切な人と話し合うきっかけ作りに、リビングウィルが役に立つと思いました。誕生日とか結婚記念日とかに話し合ったら面白そう。通りがかりでしたが興味深いお話を聞けました。ありがとうございました。」

「そろそろ考えねばならないと思っていたことで非常に参考になりました。現代の医療現場(訴訟が多い)に対しては私達が意思表示しっかりして行かねばいけないのかなと思いました。」

「自分のためというよりも、自分に関わる人間のために表明するのがリビング・ウィルかなと思った。」

「「死」というものはどういうものなのか。「死」を認められないとしっかりした意志を書けないと思いました。自分なりに納得できる死というものを考えたいです。やりたいことをやっていたらいいのかなども。」

「様々な人の死(を含めた生)についてのお話が聞けて興味深かったです。医療関係者、家族、自分自身も含めて、とにかく話し合っておくことが重要なんだと思います。普通は避けられる問題ですが、生きることにも余裕の出てきた現代だからこそ、そうした話題も、ある程度冷静に、まじめに考えることが出来るのではと思います。」

今回は37名の方々にお越しいただきました。みなさま、ご参加いただいきましてありがとうございました。