先月の『浮雲』の報告をさぼってました。すみません。
今月はポーランド映画祭に合わせて、ポーランド映画でした。
非常に美しい映画でした。
個人的にはこの地方特有の音が好きです。
沈黙が多い中、マイクの雑音がまじりながらの
音声を聞いていると、いいなぁと思ってしまい
ます。
いろんな見方ができる映画で、映画自身が主人公の妄想にすぎないかもしれない。
という話で盛り上がりました。
実は、凡庸な恋の話として語られたものは、単なる独白だったのかもしれない。
また、演劇の手法を使った各シーンの美しさは比類ないものでした。
カフェ後に、映画を見るだけじゃなくて、いろんな見方があるっていうことを
知る機会になるので、いいですねという感想を頂きました。
ありがたいかぎりです。
それでは、また来月!