12月8日にSocial kitchenで開催した上映会+哲学カフェの感想が届きました。
一部ですが、写真と一緒にご紹介します。
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「あいだのことば」(監督:小森はるか) |
「映像をただ一人で観るだけでなく、その後にお話をすることで理解が深まりました。震災のわりとすぐあとのリアルな感じ(大げさでもなく、たんたんと、まだ悲しみをうけとめられない感じ)などTVのドキュメントで観るものとは違い、なるほどと思う部分が多くありました。」
「持ち帰ってどういしようかな、という具体的なこたえはないのですが、今日参加できてよかったです。くりかえし訪れることでしかできないドキュメンタリーだったと思います。」
Social Kitchen 2F |
「貴重な作品を見せて頂いてありがとうございました。色々考えさせられました。わすれる、わすれない等むずかしいな、と。なにができるんだろうかと考えていて、考えつづけてもうすぐ2年になりますが、わからないです。原発も含め。もう一度みる機会があればいいのになと思っています。」
「話したりないけど、言葉にするのも本当に苦手でできないので、でもWGの方々がすすめてくださるやり方は、すごくよかったです。“話す方は話しちゃうので、わーっとスラスラ話せなくてもいいことやし”と話せるよううながしてもらったので、何が言いたいなんてないことばを発することができました。『え?』とナゼか気にくわない意見もあって、でも話すのってこうなんだとは思います。」
「多様な意見が出ていた以上に、自分の中で多様な考えがあることを認識した。」
「被災地の人とどうつきあえばよいかについて、かつて自分も悩んでいたので、映像をとる際にも悩まれたのではないか、と見ながら感じました。哲学カフェは時間が足りなく感じました。物足りなさを感じるときが上手くいっているときだと思うのでよかったです。」