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2014/06/20

100万回生きたねこになりたい?

こんばんは、まつかわです。
本日の中之島哲学コレージュは、書評カフェ『100万回生きたねこ』。
45名の方が参加され、「100万回生きたねこになりたいですか?」という問いかけに思考をめぐらせました。



最年少参加者は、なんと小学生の姉妹。
お姉ちゃん(10歳ぐらいかな?)は、一緒に参加してくださったお母さんが「この子がこんなに話せるなんて」と驚くぐらい、他のみなさんと同じように何度も意見を述べてくれました。
特別扱いされることもなく、青木さんの投げかける質問にもしっかりこたえる姿に、大人と子どもの違いって、私が思っていたよりずっと小さいのかもしれないと感じました。

絵本の力か青木さんの丁寧な進行のおかげか、対話のうねりを感じるというより、ひとりひとりの声に、まるで宝石をのなかの光の屈折を確かめるように、じっくり耳を傾ける時間となりました。




まだ、みなさんからきいた話を消化できていないので、内容について全然書いてませんが、今日はこの辺で。

参加してくださったみなさん、進行の青木さん、会場スタッフのみなさん、ありがとうございました。


(追記:写真のサイズを修正しました。帰りの電車でスマホからアップしたのですが、アプリからアップすると、リサイズされず元のサイズのままアップされてしまうのですね。気をつけます。)