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2014/09/03

玉地さんと『顔の現象学』を読む(1)

こんばんは、まつかわです。
今日はさする庵にてテツドク(哲読)でした。
理学療法士でもある玉地さんと『顔の現象学』を読む、第1弾!
テツドク初の3回連続企画です。


3回で文庫本1冊なんて余裕でしょ、と思ってたら大間違いでした。6回連続でお願いしとけばよかった。
謎をふっかけてくる鷲田清一の文章と、玉地さんの引き出しの多さと、参加者のみなさんと一緒に手探りで進む感じが楽しくて、もっとゆっくりじっくり味わってもいいなぁと思っちゃいました。
一人で読むとわかったつもりになってたところも、みなさんと一緒に読むと、わかってたつもりだっただけで、わかってなかったなぁと気づかされたりしますね。
それがまた楽しい。
〈顔〉についてこんなに考えたのは初めてです。

前回の中岡さんとヘーゲルを読んだ回もそうでしたが、テツドクに参加すると、初めて哲学書を読んだときのドキドキワクワク感が蘇ってきます。
みなさんもどうぞ体験してください。

玉地さんと『顔の現象学』を読むテツドク、第2回は10月15日(水)です。
お申し込みは、さする庵までお願いします。


以上、最終の新幹線よりご報告でした。