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2015/03/06

哲学カフェ「時間」と、グリグラの新たなチャレンジ

こんにちは、まつかわです。
昨日は久しぶりに、グリグラの哲学カフェへ行ってきました。

テーマは、「時間」。
同じ5分を長く感じたり、短く感じたりするのはなぜ?
時間にきっちりしている人とルーズな人のちがいは?いつもきっちりしているほうがいい?
「無駄」な時間の「無駄」ってなんだろう? また、その反対は?
・・・などなどの論点をめぐって対話が繰り広げられました。

いつも板書の写真を添えていますが、今回はありません。
来年度より、2回に1回、グリグラのメンバーが交代で進行をすることになったので、進行役の負担を減らすため、今日は板書なしバージョンを体験してもらいました。


グリグラのメンバーが自分たちで進行をする。
11年目にして、新たなチャレンジです。
相談すべきことがたくさんあって大変だけど、哲学カフェの後の打ち合わせで、メンバーが言ってくれた言葉が支えてくれます。

「グリグラの哲学カフェにはケアがある。それを守りたい」

「10年も同じことを続けて飽きませんか?」ときかれるけれど、同じ哲学カフェなんてないし、同じ1年もないので、全然飽きません。
11年目も手探りで、11年目も一緒に成長できるのがうれしい。
変えずに残すべきもののために、私たちは変わり続けます。