2011/2/27に中之島哲学コレージュ「言葉のスケッチ」を開催しました。
参加者は30名ほどでした。
全盲の美術家、光島貴之さんが参加者の対話をもとにその場で作品を制作するという初の試み。
テーマは「雲の手触り」。
雲のかたちってどんなかたち?
雲をどのように感じてる?
曇を触ったことがある?
それはどんな感覚だった?
もし触ったとしたら、どんな感触だと思う?
もくもくしてる。シュークリームを積み上げた感じ。ぷーっと膨らんだお餅みたい。
重たい空気。風の流れに、見上げると、雲がある。
高い山に登った時、触ったことがある。
からだにまとわりつく。つつまれる。霧みたい。
ぼよんぼよん。ねばねば。ぐーっと沈み込む感じ。
そういった言葉とともに制作された作品は・・・・・・
光島さんのウェブサイト「光島ギャラリー 触覚で世界を描き出す」はこちら
投稿者:たかこ