今日、ミーティングで高橋さんに教えてもらったのですが、
この夏、『ちいさな哲学者たち』という映画が上映されるそうですね。
”3歳児が哲学を学ぶ!?”フランスの幼稚園で始まった世界で初めての子どもたちとの哲学の時間。無限の可能性が溢れ出す2年間の軌跡(シネ・リーブル『ちいさな哲学者たち』作品紹介より)
”3歳児が哲学を学ぶ!?”フランスの幼稚園で始まった世界で初めての子どもたちとの哲学の時間。無限の可能性が溢れ出す2年間の軌跡(シネ・リーブル『ちいさな哲学者たち』作品紹介より)
先日5月11日に中之島哲学コレージュにて、哲学カフェ「
進行役を務めた私自身も、震災が起こった当初はとにかく驚き、不安で、また亡くなられた方のことや家族や仕事、故郷を奪われた方のことを思うと自分のことのように辛く落ちこんでいました。そこから、
自分は直接は被災していないのだからもっとできることがある、と気づくまでに大分時間がかかり、それに気づいてからも何をしたらいいだろう、と考え行動しつつ、一ヶ月くらいたって「今回の経験について、哲学カフェをしよう」と思い立ちました。そこからも、「震災について考える」という距離と余裕があるからこそできる試みを、いつから始めたらいいのか悩みつつ、ちょうど二ヶ月たったこの日に開催を決めました。やや長くなりますが、話し合われた内容や進行役として思ったこと、について報告します。
今回の災害をめぐる一連の事件については、いろいろな発言や報道がすでになされていて、そのなかのどれを聞くべきか、聞かないでいいかの選択自体が、すでに一つの行動であったりするわけですが、と前置きしつつ、報道されていることの繰り返し、「識者」
そのせいか、発言(と発言される方ご自身や社会との距離感)
次のカフェに向けてのブレインストーミングのような感じで考えて
・今回の震災(と被災された方)に対して、どういう態度、
自分が揺さぶられ、私は何をやっているんだろう、
・震災の「当事者」とは誰か?
途中で進行役および私たちはたいした被害を被ってないのだから、
被災の程度によってそれは決まるだろう、
・大阪?にできること
最後の方で、大阪という地域にできること、
これについては、大阪のみなさんは郷土愛が強いのか、
くる」「
進行役の疑問として、「首都機能ってなぜ東京都、
他にも哲学カフェのテーマになりそうなキーワードとしては、「
福島県の南相馬に実家があり、
長くなってすみません、次は5/21には福島で、5/