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2013/01/30

2/2 講演&ワークショップ「『研究』ではない哲学」

こんにちは、まつかわです。
今日は、講演&ワークショップのお知らせです。

2月2日(土)東大の駒場キャンパスにて、「『研究』ではない哲学」と題して、まつかわよりカフェフィロの活動をご紹介させいていただきます。
ワークショップでは、哲学カフェ風の対話も体験していただき、みなさんからのご質問にお答えしたいとおもいます。

詳細は、こちらのご案内をご覧ください。

上記サイトには「関係者限定」とありますが、対象は、哲学対話の主催者、もしくは今後主催しようとしている人です。
私の講演&ワークショップは全く難しいことはありませんが、参加者の方から少しつっこんだ質問が飛び出すことが予想されます。それでも大丈夫、という方はぜひお越しください。

関東のみなさんにお会いできること、楽しみにしております。

2013/01/29

中之島哲学コレージュ/アートと私たちを考える2:音楽/身体/コミュニケーション 参加者のご感想

こすがです。1月23日に開催された「中之島哲学コレージュ/アートと私たちを考える2:音楽/身体/コミュニケーション」に参加された方々のご感想をいくつか紹介させていただきます。

「音楽に対する重要性をすごく感じました。たかが音楽。音と思ってましたが、これ程、人の感情やコミュニケーションと密接に関係していて、とても面白かったです。」

「非常にたくさんの意見が聞けて興味深かった。まず「音楽」の定義になったのは頷けるが、次回は「身体」「コミュニケーション」についてのこともお話してみたい。」

「音楽について広がりのある考え方ができました。歌についてのプログラムをひらいていただきたいです」

「快・不快の基準、危険性について。非常に納得です。生命倫理学を思い出しました。ただ”音楽(しさ)”という文字に捉われたくなります。音楽は快の基準かなと。不快の場合は芸術かなと。受けての変化も大きい気がしますね。身体性もまた話したいです。」

「たくさんの方々の意見を聞かせて頂くことができて、大変おもしろかったです。意見交換されるのを聞いていて感じたのは、楽譜化したり、電子音化したりする中で、演奏者の身体性や感情等、効率化のためにやむを得ず、そぎ落とされた物があり、でもそれらの物に音楽のもつ垂直のコミュニケーションのような、音楽の魅力があるのではないかと思いました。また、身体を介して、どう音を出すようにするか、その楽器(道具)が重要な役割を担っているなあと感じます。また次回も楽しみにしています。」

当日は40名の方々にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。

どんなテーマ? カフェサンナミジの場合

こんにちは、まつかわです。
サンナミジの哲学カフェを担当している本間さんより、10月、12月の哲学カフェのテーマが何だったか教えてもらったので、勝手にこちらにも掲載しちゃいます。


昨年10月20日に出された候補は次のとおりです。
  • 聞き上手と聞き下手の違いとは?
  • お金で何かを買うだけでなく、物々交換などのライフスタイルについて
  • 老人に席を譲るべきか? 親切の難しさについて
  • 放送禁止用語は誰のため?
  • 川について
  • 山がない環境に住むのはなぜ苦痛なのか
  • パワースポットってなに?
  • 貴船のように相反するものがなぜ同居しているのか?
  • 同じものが複数の意味や役割をもつのはなぜ?
  • 体育会系について

この回は、「お金のやり取りだけではない関係」について、ひろく話し合いをしました。
12月2日の回では、

  • 日本人(女性は)なぜ髪を染めるのか?
  • 約束するってなんだろう?
  • 刺青ってどう?
  • 身体に手を加えるのはどういうことなのか?
  • メディアが急に一つの方向に向かうのをどう思うか
  • 感情論とは何なのか?
  • 空間に序列ができてしまうのはなぜか?
  • 偽善ではない行動をするためにはどうすればいいか?
  • 仕事を誇りにする人は何を考えているのか?
  • いろんな議論をする場と哲学カフェはどうちがうのか?
  • 天職について

話し合われたのは「仕事を誇りに思うこと」について、でした。何がテーマに選ばれても、みなさん、さまざまに考えることを楽しんでおられるようでした。さて、次回は何に決まるか、楽しみです。



サンナミジの哲学カフェでは、毎回その場で参加者からテーマを募ります。グリーングラスの哲学カフェでは、せいぜい3つぐらいのテーマしか提案されませんが、サンナミジではたくさんのテーマが提案されるのですね。
残念ながら、サンナミジの哲学カフェは次回2月9日で最後になります。
参加をご希望の方は、こちらをご覧ください。


2013/01/28

感想は、facebook、twitterなどをご利用ください。

こんにちは、まつかわ=ブログ管理人です。
突然ですが、最近スパムコメントが多いため、こちらのブログのコメント欄のご利用を中止させていただくことになりました。
申し訳ございません。

幸い、最近はブログ記事から直接facebookやtwitterにリンクを貼ることができます。

記事の下にあるこのグレーゾーン・・・


ここにあるボタンをクリックしていただくと、みなさんがログインしてるtwitter、facebookのアカウントに飛びます。感想などを書く際にご利用ください。
私も、こんなふうに利用しています。

ただ、困ったことに、これだとこちらからみなさんの投稿をチェックできないようです・・・。
そんなときはtwitterをご利用ください。
カフェフィロにもtwitterの半公式(?)アカウントがございます。
アカウント名は「cafephilo_jp」。
おなじみ、ソクラテス君が目印です。



カフェフィロのtwitterアカウント



(facebookのアカウントは、画像からみなさんの情報が漏洩するのを防ぐため、公開を中止しております。ご了承ください。)


2013/01/26

2/10 武庫之荘哲学カフェ「値段をつけたのは誰?」

こんにちは、まつかわです。
カフェフィロ賛助会員の方が主催する武庫之荘哲学カフェより、次回開催のポスターが届きました。


ポスターは1回目の参加者の方がつくってくださったそうです。
楽しい、参加したいから続けよう、協力しよう。哲学カフェはそんな気持ちに支えられています。

2013/01/25

2/16 エンディングノートを完成させよう会@さする庵

こんにちは、まつかわです。
今度「対話する哲学教室」を開催するさする庵で、「エンディングノートを完成させよう会」が開かれるそうです。
以前、中之島哲学コレージュでリビングウィルを取り上げたとき、「家族のためにもリビングウィルやエンディングノートを書いておけたらいいけれど、きっかけがないとなかなか・・・」という声が多かったのでご紹介させていただきます。

2月16日 エンディングノートを完成させよう会
☞詳細はこちら

ワークシートやアドバイザー付きというのもありがたいけれど、個人的なおすすめポイントは、あのあたたかみを感じられる心落ち着く空間です。自分の人生に思いめぐらすのにぴったりな場所だと思います。
ご関心のある方はぜひチェックしてみてください。

2013/01/24

武庫之荘哲学カフェより報告が届きました

おはようございます、まつかわです。(めずらしく早起きしました)
以前こちらのブログでご案内させていただいた武庫之荘哲学カフェ、先日20日に第1回目が開催されました。
カフェフィロの哲学カフェでなじみの方も何人か参加されたそうです。
(私も参加したかった!)

武庫之荘哲学カフェのブログに報告がアップされてます。
次回開催予定とあわせてご覧ください。
こちら

はじめて進行をされた感想を読んで、私も初めて進行役をしたときのことを思い出しました。特に、「みごとに皆さんの発言の中にキラキラ輝く"哲学”を発見した思いです」という言葉に共感しました。きっとこれが楽しくて続けてるんだろうなぁ。

2013/01/23

2/10 てつがくカフェ@南相馬「見えないものは、なぜこわいのか?」

こんにちは。つじです。
第2回目の、てつがくカフェ@南相馬のご案内です。


テーマ:見えないものは、なぜこわいのか?


放射線にかぎらず「見えないもの」「予測できないもの」を、「こわい」と思うのはどうしてでしょうか? そもそも「おそれ」ってなんでしょう? ゆっくりと語りあいながら、一緒に考えてみませんか?


*全員で話しあう時間だけでなく、中学生・高校生だけで話しあったり、大人の意見を聞いたりする時間もつくりたいと思います。


日時:2/10(日) 14:00〜16:00


会場:南相馬市情報交流センター交流広場南相馬市立中央図書館1階のカフェでおこないます。(南相馬市原町区旭町2−7−1


進行役:辻明典(大阪大学大学院 博士前期課程/カフェフィロ)


予約は不要です。当日、直接会場にお越しください。途中参加もOKです。


お問い合わせ:shinsai.kodomo@gmail.com (担当:辻)


主催:震災後の生活や社会についてこどもと対話するプロジェクト協力:カフェフィロ/大阪大学コミュニケーションデザイン・センター/さぽーとセンターぴあ/南相馬市市民活動サポートセンター

「対話する哲学教室」、残席わずか!

こんにちは、まつかわです。
さする庵とのコラボ企画「対話する哲学教室」、おかげさまで残席わずかだそうです。
お申し込みくださったみなさん、ありがとうございます。
参加希望でまだ申込されてない方、お申し込みはお早めに。

昨日、神戸で哲学カフェをしたあと、さする庵にて打ち合わせをしてきました。
この新シリーズ、何回かやってみて好評なら続けましょうということになっております。とりあえず、参加希望者が少なすぎて1回で打ち切りということはなさそうで、ほっとしました。

テキストになっている『中学生からの対話する哲学教室』、もともと教科書なので、タイトルには「中学生からの」とついてますが、あくまで「からの」です。大人が使っても絶対おもしろいはず。特に第1回(=第1章)の「"愛”とはなにか」は、参加者から経験に基づく深みのある意見が飛び出すのではと期待しています。

哲学者の思想を学びつつ、対話をとおして参加者のみなさん自身が「哲学者になる」教室を目指します。

打ち合わせでいただいたジンジャーミルクティーとゴーフル。体があたたまりました。

2013/01/20

1/27 小金井哲学カフェ「政治について」


こんにちは、まつかわです。
小金井哲学カフェより、開催のお知らせが届きました。来週日曜です。


日時:1/27(日)18:00-20:00

テーマ:「政治について」

政治に対する無関心・投票率の低さが指摘される中で、諸問題に対する政治による解決を
望む声もよく聞かれ、政治に関心があるのかないのか、よく分からない状態です。

今回は、政治について、世の中の人はどう関わっているのか、あるべき政治とはどのようなものか、話し合ってみたいと思います。

場所:カフェ broom & bloom(東京都小金井市前原町3-40-20-106)
料金:無料(カフェで飲み物などのオーダーをお願いします)
主催:小金井哲学カフェ(はなの)

参加をご希望の方は、こちらよりお申し込みください。


小金井哲学カフェは、主催者にカフェフィロ賛助会員の方がいらっしゃるご縁で、いつもこうしてご紹介させていただいています。いつもチャレンジングなテーマで、刺激を受けます。今回の「政治について」は、対話のなかで出てきた論点から新しいテーマが生まれそうな予感。参加できる方がうらやましい。


2013/01/16

哲学カフェ「本当に反省してる?」

こんにちは、まつかわです。
昨日は、岡山で哲学カフェの進行を務めさせていただきました。
テーマは、「本当に反省してる?」

実はこのテーマ、同居人(=夫的な人)に、2年も前からリクエストされていたものなんです。せっかくなのでテーマを提案した本人にも参加してほしくて、岡山で取り上げる機会をずっとうかがっていました。

そこで今回の哲学カフェでは、最初に、彼にこのテーマをリクエストした理由を話してもらうことにしました。曰く・・・

彼は弁護士なのですが、刑事弁護では再犯を防ぐためにも、罪を認めている被告人にきちんと反省してもらうことが大事だと考えています。が、これがなかなか難しく、言葉で「反省してます」と言っていても、「なにをどう反省していますか?」という質問に対して応えられなかったりすると「本当に反省しているのだろうか?」と疑問が生じてしまったり、時間をかけて話をするうちに「本当に反省してるな」と感じても、それが短時間の裁判で伝わるかどか心配になることがある、と。そうこうしているうちに、そもそも「反省する」とはどういうことか、本当に反省しているかどうかをどうやって判断するのか、いろんな人に聞いてみたくなったというのです。

裁判の話は身近でなくとも問題意識は他の参加者にも伝わったようで、その後、国家間の紛争の問題、家庭内の齟齬、教育、経営など様々な体験に触れながら話が弾み、「反省」をめぐる様々な論点が浮かび上がってきました。

  • 反省するのに必要な条件とは何か?余裕?人間的な素養?事情を理解してくれる人?
  • 反省は早ければはやいほどよい?それとも、本当に反省するには時間が必要?
  • 謝罪の言葉を述べることと、反省することのちがいは?
  • 相手あっての反省?それとも、反省するかどうかは自分のなかの問題?
  • 個人だけでなく、国家や法人、あるいは動物が反省の主体となることもある?
  • 反省しなければ生きていけないというのはどういうことか?

哲学カフェには、参加者の関心がある論点に集中して狭く深く展開する場合と、多様な論点や視点が次々に浮かび上がって場合とがありますが、今回はどちらかというと後者でした。ひとつひとつの論点を深く追求することはできませんでしたが、その代わり、「反省」をめぐる様々な問題に触れることができました。

テーマの提案者である同居人も、「最初の疑問はせいぜい2つだったのに、反省を考える切り口ってこんなにあったんだ」と驚いていました。特に「反省には時間が必要」という意見に、考えさせられるものがあったようです。「最終的な答えがでたわけではないけれど、これまでとは違う角度から、反省について考えることができそう」と話しながら帰路につきました。

今回でた論点を、一つずつとりあげてじっくり考える機会をいつか設けられるといいなと考えています。

2013/01/13

シネマ哲学カフェ『一瞬の夢』

あけましておめでとうございます。

シネマ哲学カフェを本日行いました。

映画は中国映画『一瞬の夢』。

スリを生業とする青年の胸のつまるような物語でした。
かつての友人、手下、仮初めの愛人、家族、つぎつぎと
絆がなくなっていく青年を待つ結末は……

重苦しい展開の中、映し出される中国の姿。
青年の夢見る一瞬の夢は、結婚式で祝い、祝われる姿。
平凡な夢を求めることが描かれていたという話になりました。

それでは、今年もシネマ哲学カフェをよろしくお願いいたします。

哲学カフェ「理想の自分にたどりつくことはできるか?」

こんにちは、まつかわです。
twitterに流れることを意識して、タイトルが長くなりつつある今日このごろ。
昨日、1月12日(日)は、すてっぷ(とよなか男女共同参画推進センター)さんの哲学カフェに参加してきました。

前回までは私が進行させていただきましたが、今回は大阪大学の後輩の金和永(きむ ふぁよん)さんに進行をお願いし、参加者として楽しんできました。
金さんに今回の進行をお願いしたのは、すてっぷさんとやるならジェンダー問題に関心がありある程度詳しい人がいいなと考えたからです。(カフェフィロでは、オーダーメイドの哲学カフェのご依頼いただくと、こうしてそれぞれの企画や場所にあった進行役をご紹介しています。)

テーマは、「理想の自分にたどりつくことはできるか?」。
すてっぷさんと金さんと、何度もやりとりをしながらテーマを考えた甲斐があって、興味深い論点や発言がいくつもでてきました。


  • 「理想の自分」と「理想の社会」の関係は?理想の社会があってこそ、理想の自分がある?
  • 「理想」と「夢」や「目標」は同じ?
  • 「○○が実現したらそれは理想だ」ということはないのではないか。いつたどりついたか明確ではないもの
  • 小さいころの夢や理想ですでに実現されているものもあるのに、そのことに気づいていなかった
  • 理想って、たどりつくべきものなのだろうか?いつも自分の少し前にあるものではないか
  • 自分の理想に苦しめられてしまうのはなぜか
  • あるがままの自分でいい?それとも、理想や夢、向上心は必要?



最初の30分くらい、このテーマをめぐって何を話し合うべきかについての複数の意見が対立し、ちょっと緊張感ただよう時間もありましたが、それも含めて楽しめました。金さんも自分を含めて誰もその場を支配してしまう人がいないように気遣いながら進行していたし、私たち参加者もそれに応えるように、発言の自由が損なわれないように意識しながら話し、一生懸命他の人の声に耳を傾けることができた気がします。

参加者のみなさん、金さん、すてっぷのみなさん、ありがとうございました。

2013/01/11

2/2 劇団四季の「この生命誰のもの」を観て、尊厳死について語る

こんにちは、まつかわです。
「哲カフェ アルケー」の坂本さんより、もうひとつ企画があるそうです。
劇団四季の舞台を観た後、尊厳死について語るというもの。
カフェフィロでも映画を観た後のカフェはやってますが、ミュージカルを観てというのは初めての試みではないでしょうか。
関心のある方は、坂本さんまでお問い合わせください。



今度劇団四季が、「この生命誰のもの」という尊厳死をテーマにした公演を行います。
詳細は下記リンクをご覧になって下さいませ。
 
 

つきましては、2月2日(土)の公演を観劇し、そのあと感想なり、このお芝居の場合の尊厳死の是非について語りあいたいなと思っています。
 
【スケジュール】
12時50分 自由劇場集合
13時~ 上演開始
15時30分頃終了→移動
16時~18時 JR浜松町駅近くのカフェで対話
 
申し込み:e_mix5go7★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてご送信ください)
 
申し込み期限:1月20日まで
 
尊厳死に関連して、高齢者の終末期医療の公演のご案内も下記リンクにありますのでどうぞ
 
 

2013/01/09

1/19 哲学カフェ「不謹慎とは何か」@渋谷 beez café

こんにちは、まつかわです。
今日は、カフェフィロセミナー受講者から哲学カフェ開催のお知らせが届きました。



テーマ「不謹慎とは何か」について
~始めよう対話をここから
共に眺めてみようことばのある景観を~

「哲学カフェ:哲学のある景観(通称・哲カフェ アルケ―)」は、自由な対話を目指すオープンな集まりです。哲学を知らなくても大丈夫。テーマについて共に考え話し合い、意見の共有をはかります。発言者の意見に耳を傾けることを大事とし、意見の対立ではなく参加者同士の互いの考えの歩み寄りを目指します。

日時:1/19(土)15時~17
定員:10名程度(要予約)
場所:渋谷 beez café
    *1450分にヒカリエ1階エスカレーター下りた左側の広場のようなところにお集まりくださいませ。
*飲食のオーダーをお願いします。
参加費:500円程度
ファシリテーター(進行役):日沼

*対話を楽しみたい方、考えることが好きな方、どなた様もお気軽にご参加ください、お待ちしております。

<ご予約、お問い合わせ>
rktcafe★gmail.com(★を@に置き換えて、ご送信ください)

*質問・意見・参加後の感想など随時受け付けておりますので、お気軽に上記アドレスにご連絡ください。

主催者:野村・坂本・日沼・倉知


関東での開催で私はいけませんが、こうしてテーマをきくだけでわくわくします。
参加をご希望の方は、ご予約のうえご参加ください。

私も今週末、今年初の哲学カフェです。
そろそろ、哲学カフェ欠乏症になりかけていたので、待ち遠しいです。
13日(日)は岡山の城下ステーションで「本当に反省してる?」で進行役を務めさせていただく予定です。


哲学カフェ@カフェサンナミジ

カフェサンナミジでの哲学カフェでは、集まった人たちどうしでその場でテーマを決めて話し合います。


次回は、下記の日程に行ないます。
まことに残念ながら、会場のご都合により、こちらでの哲学カフェはこれが最終回となる予定です。

 日 時 2月9日(土) 15:00-17:00
 場 所 カフェサンナミジ http://sannamiji.com/
 テーマ 当日参加者から募ります
 進行役 本間直樹(カフェフィロ)
 参加費 1,000円(ドリンク小菓子つき)
 交 通 阪急京都線大宮駅下車5分
 主 催 カフェフィロ、カフェサンナミジ
 問合せ info@cafephilo.jp(担当:本間)
 備 考 予約は必要ありませんが、会場の都合上席数に限りがあります。
     進行役は変更されることがあります。




ちなみに、昨年10月20日に出された候補は次のとおりです。
  • 聞き上手と聞き下手の違いとは?
  • お金で何かを買うだけでなく、物々交換などのライフスタイルについて
  • 老人に席を譲るべきか? 親切の難しさについて
  • 放送禁止用語は誰のため?
  • 川について
  • 山がない環境に住むのはなぜ苦痛なのか
  • パワースポットってなに?
  • 貴船のように相反するものがなぜ同居しているのか?
  • 同じものが複数の意味や役割をもつのはなぜ?
  • 体育会系について

この回は、「お金のやり取りだけではない関係」について、ひろく話し合いをしました。

12月2日の回では、

  • 日本人(女性は)なぜ髪を染めるのか?
  • 約束するってなんだろう?
  • 刺青ってどう?
  • 身体に手を加えるのはどういうことなのか?
  • メディアが急に一つの方向に向かうのをどう思うか
  • 感情論とは何なのか?
  • 空間に序列ができてしまうのはなぜか?
  • 偽善ではない行動をするためにはどうすればいいか?
  • 仕事を誇りにする人は何を考えているのか?
  • いろんな議論をする場と哲学カフェはどうちがうのか?
  • 天職について

話し合われたのは「仕事を誇りに思うこと」について、でした。
何がテーマに選ばれても、みなさん、さまざまに考えることを楽しんでおられるようでした。さて、次回は何に決まるか、楽しみです。

2013/01/05

1/19アート哲学カフェ『逃走の線』@雅景錐

まつかわです。
さらに、びわこ哲学カフェからもうひとつ、アート哲学カフェのお知らせ。
こちらは、京都で開催されます。



アート哲学カフェ『逃走の線』


詫摩昭人氏(http://www.akihitotakuma.com/taku.htmlの個展『逃走の線』を鑑賞後、作品の持つメッセージや関連するテーマについて語り合う場を設置します。アートについて/アートの中で語り合うというこの場では、参加者が主役です。様々なテーマについて、共に探求を深めてみませんか。
※詫摩氏本人は参加されません。



・日時: 1/19(土)19:00〜21:00
・場所:雅景錐(http://gakeigimlet.org/
              (会場は京都市北区になります。)
・参加費:無料(会場でのワンドリンクオーダーにご協力下さい。

参加申し込みは雅景錐HPの他、びわこ哲学カフェのHPからも申込むことができます。
詳細はいずれかのHPをご覧下さい。

主催:びわこ哲学カフェ(やまもと)



雅景錐のHPに、作品の画像もありました。
いろんな人と語り合ったら自分とは全然ちがう感想を聞けそうな作品ですね。

1/13 びわこ哲学カフェ「家族について」

まつかわです。
小金井哲学カフェの開催情報につづき、びわこ哲学カフェの開催情報をお知らせします。



◾びわこ哲学カフェ

日時:1/13(日)15:00-17:00
場所:ギャルリーオー(JR大津駅から徒歩9分)
テーマ:家族について
参加費:無料(カフェでのワンドリンクオーダーにご協力下さい。

参加申し込み等詳細はHPをご覧ください。

主催:びわこ哲学カフェ(やまもと)



シンプルだけど、話の尽きなさそうなテーマです。
年末年始に家族と過ごした方も多いだろうので、時期的にもいいですね。
参加をご希望の方は、こちらからお申し込みください。



1/11 小金井哲学カフェ「明日死ぬなら」

あけましておめでとうございます。
年末年始風邪をひいてしまい、いまだ年賀状を書けていない(汗)、まつかわです。
ごめんなさいっ。
2012年カフェフィロの活動にご参加・ご協力いただいたみなさま、昨年中は大変お世話になりました。
2013年も、どうぞふるって哲学対話にご参加・ご協力ください。

カフェフィロ主催の1月のイベントについてはすでにメールマガジンやHPにてお知らせしておりますが、それとは別に、賛助会員やカフェフィロセミナー受講者からイベントのお知らせが届いております。

まずは、小金井哲学カフェからご紹介しましょう。



日時: 1/11(金) 19:00-21:00

テーマ:「明日死ぬなら」

場所:カフェ broom & bloom(http://www.yadocarism.com/cafe.html
   東京都小金井市前原町3-40-20-106

料金:無料(カフェで飲み物などのオーダーをお願いします)

主催:小金井哲学カフェ(さどはら)


このテーマ、参加者によってだいぶ話題の中心が変わりそうですね。
友人同士でもお酒を飲みながらでそうな話題ですが、年齢や経験が自分とは異なる人の話をきくと全然ちがう発見がありそうで面白そう。
参加してみようかなという方は、どうぞ小金井哲学カフェのサイトもご覧ください。