ページ

2011/04/29

るるく

こんにちは、まつかわです。
今日は、アートエリアB1にて、とある高校の先生と打ち合わせ。
密かに夢見てた企画が実現しそうです。うふふ。
がんばって企画案仕上げないと!

こんなかわいい名刺をいただきました。




開催予定は6月。
お楽しみに。

2011/04/26

哲学セミナー「となりの認知症」

まつかわです。
続けて、4月22日(金)、哲学セミナー「となりの認知症」の感想も!


「世の中には姿形、健康レベルなど様々な人がいてあたりまえのはず…
だから認知症の人が<となりにいる>こともあたりまえ…
とあらためて実感!!」


「認知症(ぼけ)が、アルツハイマーや脳血管性と言った細かく分類されているとは、知りませんでした。一般的に、人が作った造語と思ってました。」


「身近にもの忘れ現象を体現し始めているものと暮しているので、頭でっかちにもさまざまの書物を読みあさり、バリデーションなどについても学んだりしています。そのなかで、彼らが見ている世界を想像すること、ほとんど認識論になっていますが、本当の彼らの望むこと、彼らの「さいわい」は何だろうと悩んでいたところ、たまたま、タイトルにひかれて参加しました。知識としての認知症について知ることは、やはりだいじだと思えましたし、「となりの」というスタンスを与えてくださったことで、彼らに対する接し方も考えてみたい」


「相手の話を聞く事、視点を変えてみる事が具体的に理解できて良かったです。」


「認知症に関して、見方がちょっと変わった人として接することが大切なのだなとわかった。」

今日は時間に制限もあり途中で退出させてもらいますが、日々の考え方や接し方に大変参考になりました。ありがとうございました。」



途中退席される方もこんなふうに一言残していってくださると、うれしいですね。
 
この日の参加者は30名。
ご来場いただいた方、ありがとうございました。

哲学カフェ「気遣い」

まつかわです。
中之島哲学コレージュ、参加者の感想です。
とても全部はご紹介できませんが・・・。


まずは、4月13日に開催された哲学カフェ「気遣い」から。




「いろんな人がいるんだなと思いました。いい感じに収束してよかったです。気づかいの「気」は「いい気」だという言葉が印象的でした。みなさん「いい」方でした おもしろかったです。」


気遣いをする人は気遣いをしたほうがいい人に気遣いするほうがいいということであると思いました。」


「『気遣い』と『マナー』は違う範囲のものと思っていたが、同じ(or包含関係)だと考えている人が多くて、
いろいろな考えがあると思った。」



「個人的に気遣いは各々個人からでてきるもので、すごく人間味のある行為のような気がします。ただそれが努力目標のような形で定立されてしまうと、マナーとして少しだけ強制力をもつような気がします。」


「なんだか、そんなに気遣いって大変なことかなあ、というのが、話を聞いて感じました生きていく中で、少しでも人間関係で、気持ちのいい経験があれば、誰でもできることではないのかと思います。でも、いろいろなことに気付かされました。多分、現在は、『気遣いしないことが気遣い』という状況になっているのではないかと。」




この日の参加者は48名。
参加者のみなさん、お疲れさまでした。


進行の仕方についてもいくつか面白いご意見いただきましたが、それはまたの機会に・・・。
そのうち、哲学カフェの進行の仕方についても、このブログで触れてみたいので。

2011/04/24

哲学カフェ「話し言葉 書き言葉」

まつかわです。
カフェフィロ総会があったり、同居人が救急車で運ばれたりして、すっかりご報告が遅れましたが、4月16日(土)、CAFE SANNAMIJI.の哲学カフェへ行って参りました。




こちらがCAFE SANNAMIJI.。
噂どおり、とっても素敵なカフェでした。

大宮駅西口からでて四条通を少し西へ。
壬生川四条の交差点から左手にみえる踏切を渡るとすぐです。




哲学カフェは2階で。
店内から見える景色もいい感じです。

写真の女性は今回、進行役をつとめてくださった楠本さん。
大阪大学の学生さんです。

参加者のみなさんが集まるまえに、ほっこりしてます。


ドリンクも、コーヒー、紅茶だけでなくいろいろあってうれしい。
こちらの追加用のメニューにはありませんが、私がいただいたのはアイスハイビスカスティー。
あたたかい日だったので、さっぱりして美味しかった。

マンゴージュースも気になります。









肝心の哲学カフェの様子は?

今回の参加者は、サンナミジの方と私を含めて12名。
リピーターの方も何人かいらっしゃいました。

テーマというより「哲学カフェが好きで」参加している方が多かったようですが、
「書き言葉は公的な言葉、話し言葉は私的な言葉?」
「音声と文字のちがいは?」
「話し言葉と書き言葉の違いについて考えることは、話すことと書くことの違いを考えることと同じか?」
「話し言葉は感情を伝える、書き言葉は事実を伝える言葉?」
などなど、「話し言葉 書き言葉」から、いくつもの論点がでてきました。

私は最初、「話し言葉は感情を伝えるもの」という意見に反対だったのですが、みなさんの意見ややりとりを聞いているうちに考えが変わって、最後には全く逆の意見になってしまいました。
進行役の楠本さんも、「ネット上の話し言葉のような書き言葉をイメージして今回のテーマを設定しましたが、レポートや論文の書き方の例がでてびっくりしました」とのこと。
こんなふうに、始まる前には思ってなかったような発見があったり、見方が変わったりする議論ができると、参加した甲斐があったなぁと思います。

2011/04/18

カフェフィロ総会

こんにちは、まつかわです。
昨日はカフェフィロの総会でした。
年に一度、正会員が集まって、カフェフィロの運営の仕方や年間の事業計画について承認をとります。
ふだんはなかなか会えない方にもお会いして、たくさんご意見&アドバイスいただきました。

今年度はカフェフィロにとって要の年になりそうです。

正会員のみなさんには、今夜か明日あたり議事録をお送りできるかと。
もうしばらくお待ちください。

2011/04/07

2011年度 グリグラ哲学カフェの予定

まつかわです。
今年度のグリグラ哲学カフェの予定が決まりました。
奇数月の第2火曜日です。

【2011年】

  • 5月10日
  • 7月12日
  • 9月13日
  • 11月8日

【2012年】

  • 1月10日
  • 3月13日


時間は、朝10:15ごろから。
お茶をいれながらゆるゆる始まって、昼の12:00まで。
場所は、昨年度と同じく神戸市北区子育て支援センターです。

子どもがいる人もいない人も、大歓迎。
ご都合のよい日があれば、ぜひ、遊びにきてください。
普段のおしゃべりに最も近い哲学を味わえます。

2011/04/06

鹿児島で哲学カフェ!

こんにちは、まつかわです。
賛助会員の能勢さんより、鹿児島哲学カフェのご案内が届きました。
お近くの方はぜひご参加ください。


第1回 鹿児島哲学カフェ
  • 日 時:4月24日(日)13時30分~15時30分
  • 場 所:コミスタカフェ(鹿児島市東千石町14-2)
  • テーマ:ともとは何か?
  • 進 行:堀江剛(カフェフィロ)
  • 料 金:1,000円(コーヒー、お茶、ジュース、ビール飲み放題+スナック付き)
  • 主 催:鹿児島哲学カフェ(能瀬)

★参加には、事前申込が必要です!
鹿児島哲学カフェのサイトよりお申し込みください。


進行は、なんと堀江さん。広島から出張!?