こすがです。7月13日に開催された中之島哲学コレージュ/書評カフェ『がん 生と死の謎に挑む』の参加者の方々のご感想をいくつか紹介させていただきます。今回は20名の方がご参加されました。
「自分ががんになったらと考えたことはありましたが、参加者の発言から、家族の視点を考えるきっかけをもらえてよかったです。「私ががんになったら、両親にどう伝えるか」」
「面白かったです。又機会があれば参加しようと思いました。」
「死⇒誰にも訪れるもの、新めて見つめなおす貴重な時間になりました。有難う御座いました。」
「非常に難しいテーマであったが、参加者一人一人がしぼり出すように発言しており、「がん」通じて生と死をともに考えるよい機会だった。」
「結局のところ、医者でも自分が病気になって初めて患者の気持ちが分かるように、ガンになってみないとどうしたいかは分からない。今、元気なときに出した答えも、実際ガンになったら違うこともある。 ただ、その時にどういう選択肢があるのか知っていた方がうろたえることが少なくてすむかもしれない」
以上です。