こんにちは、中川です。
大変名誉なことに、上廣倫理財団から道徳教育論文賞を頂きました。
『子どもの哲学の可能性』という論文です。
http://www.rinri.or.jp/moral_education02.html
中学校の道徳の時間にP4C(Philosophy for Children)子どもの哲学を2年ほど続けてきました。哲学カフェを教室でやっているというイメージです。
論文の内容は中学校1年生のクラスで「困ってる人がいたら助けてあげる?」というテーマで議論したときの対話録から、哲学の「探究」がどのように生じるかということを論じています。
そのうち冊子になります。
注文もできますので、もし興味ある方おられましたら、しばしお待ち下さい。
少しずつ、こういう授業もあるよーと発信していくつもりです。
今年は、道徳教育学会、道徳教育方法学会で発表してきます。
発表やら論文やら、論文?みたいな文章まで、一歩ずつがんばってます。
応援、よろしくお願いいたします。