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2013/07/11

「性と表現」について語ってみる

こんにちは、まつかわです。

行ってきました〜。久しぶりのラボカフェ、久しぶりの中之島哲学コレージュ。
「性と表現」について考えに。
今回は裏方でも進行でもなく、めずらしく、自分の話をする人としての参加。

これまでにないくらい疲れました。
なんであんなに疲れたのか?
ふりかえって考えてみると、まさに「なんて言い表したらいいんだろう」といちいち言葉を探しながら話していたからのような気がします。
とはいえ、やっぱり、それが「性を表現する」ことかどうかと問われると、迷いがあります。「性に関する何かを表現する」と言ったほうがしっくりくるかもしれません。

対話のなかで特に印象に残ったのは、ランドセルのように性を表す記号的なモノのことを「言語」と表現された方の言葉。

それから、「性的表現はセックスの代替物となるか?」という問いかけ。
今日の対話はセックスの代替物となる表現とは別の何かだと思うのですが、自分が足りないと感じていたのはそういう表現だったということに気づかされました。

対話が終わった直後はクタクタでしたが、帰路は充実感でいっぱいで、足取り軽く帰宅しました。


でも、2時間じゃ全然足りません。まだまだ話したいこと、ききたいことがたくさんあります。
荻野さん、秋田さん、松岡さん、またやりましょう!