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2014/06/30

7/11 小金井哲学カフェ「一寸先は闇、なのか」

こんばんは、本日ようやくギプスがとれてサポーターに昇格したまつかわです。

賛助会員の佐土原さんより、次回小金井哲学カフェの開催情報が届きました。



日時:7/11(金)19:00-21:00

テーマ: 一寸先は闇、なのか

場所:カフェ  broom & bloom(東京都小金井市前原町3-40-20-106)
料金:無料(カフェで飲み物などのオーダーをお願いします)

主催:小金井哲学カフェ 進行:佐土原


参加をご希望の方は、小金井哲学カフェのサイトよりお申し込みください。

ところで、佐土原さんより
女性の参加比率がはっきりと高い日がしばしばあります。
松川さんのところはどうですか?
とご質問いただきました。

そういえば、昨日の哲学カフェの男女比はすごかったです。
松江で「男女共同参画について考えられるようなテーマを」とご依頼いただき、「女らしさ、男らしさって必要?」というテーマで開催したのですが、集まった20名ほどのうち男性はたった2名。残りは全員女性(見た目で判断したかぎりは)でした。
対話が進むにつれて、性差より、個性のほうが強く感じられて非常に面白かったのですが・・・

やはり、テーマや素材によって、参加者層に偏りが生じることはあります。
他にも、なんとなくですが、アート系のテーマや素材のときは若い女性が多かったり、政治系のテーマの時は中年以上の男性が多かったりします。
男女共同参画に関するテーマでも、もし「男性対象で」と言われていたら、他のテーマを提案したでしょう。
周囲の人が「こういう人に考えてほしい」と思うテーマと、本人たちが「こういうテーマなら考えたい」と思うテーマとでは、たとえ根底ではつながっていても、言葉遣いや切り口が異なることもあります。
なので、もし、「カフェフィロに哲学カフェや対話ワークショップを依頼しよてみようかな」とご検討中の方がいらっしゃったら、ぜひ「どんな人に参加してほしいか」もお聞かせくださいね。

松江の哲学カフェについても、また時間をみつけて報告したいと思います。
のんびりお待ちください。