ページ

2014/08/09

こどもてつがく:はなして、きいて、かんがえよう「友達ってなーに?」

こんにちは、まつかわです。
台風、大丈夫でしょうか。
岡山は明日朝、最接近だそうです。
今日の哲学カフェ、中止にしても誰か来てしまいそうなので中止にはしていません。
が、帰れなくなってしまわないように、お住まいの地域の警報や交通機関の運休状況などを確認のうえ、ご判断ください。

さて、昨日は岡山市立高島公民館にて、子どもたちと「ともだちってな〜に?」について考えてきました。
参加してくれたのは、小学1年生から5年生までの8人+Sちゃん(推定年齢5歳?)。
っていうか、Sちゃん、まだ小学生じゃなかったんだね。しっかりしててから、小学1年生ぐらいだとおもっちゃったよ。
姉妹や兄弟での参加のほか、夏休みということで遠方からきたいとこちゃんと参加してくれた子もいました。

コミュニティボールのワークでウォーミングアップをしたあと、私が大好きな絵本『ともだちや』を一緒に読みました。





「キツネとクマは友だちだと思う?」というとこで意見がわかれたのが面白かったです。
みんなの体験から大切な友だちにウソをついちゃうときの気持ちや、どうしたらウソをつかず友だちも傷つけずにいられるか考えました。

2時間と小学生には長い時間だと思うのですが、みんな最後まで集中して考えてくれました。
参加してくれたみなさん、高島公民館のみなさん、ありがとうございました。

高島公民館では、秋に女性講座のなかで哲学カフェも開催する予定です。
こちらもとても楽しみです。