ページ

2015/04/17

「震災を〈看る〉?〜対話をとおして専門性をほぐす〜」第3回

こんにちは、まつかわです。

カフェフィロの副代表でもある西村高宏さんより、医学書院さんの看護師のためのWebマガジン「かんかん」に連載中の「震災を〈看る〉?〜対話をとおして専門性をほぐす〜」の第3回の掲載をお知らせいただきました。
被災地で「あのとき、私は看護師だったのか」と戸惑う看護師さんたちの声に耳を傾けながら、「専門性を〈ほどく〉」ことの意義について書かれています。

ちょうど先日、「ケアを考える会-岡山」という勉強会で、医療者が考える医療と、患者の求める医療とのギャップについて考えさせられたところだったので、とても興味深く、ちょっと泣きそうになりながら読んでしまいました。
医療者が「専門家としてできることはない」と判断する状況でも、「医療者に見放されていない」というだけで私たちが救われることってありますよね。

また、西村さんが紹介されている「専門職」についての考えは、看護や医療以外の専門職の方にとっても、示唆を得るところがあるのではないでしょうか。