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2015/01/06

2014年12月24日(土)日本経済新聞「『語る』『聴く』哲学 広がる」

あけましておめでとうございます、まつかわです。
年末年始、いかがでしたか?

私は、休みのうちにたまった報告やら企画を片付けようと思っていたのに、実家のおせち隊員としてかり出されて全く進まず。
たまった仕事を前にどんよりしていましたが、哲学カフェやカフェフィロのセミナーの参加者の方からいただいた年賀状を読んで、ちょっと気持ちを持ち直したところです。

さて、名古屋哲学カフェの安田さんが教えてくださったのですが、2014年12月27日(土)の日本経済新聞40面に「『語る』『聴く』哲学 広がる」という記事が掲載されてました。
(安田さんは名古屋哲学カフェの参加者の方が教えてもらったそう。教えてくださったYさん、ありがとうございます。)

カフェフィロの西村高宏さんや西川勝さん活動が紹介されています。
ご関心のある方は、新聞、あるいはこちらよりどうぞ。

最近は、様々な人が各地で哲学カフェを開いていますが、この記事で紹介されている活動は本当に「臨床哲学の実践」と呼べるものだと思います。
全ての哲学カフェが「臨床哲学」である必要はないけれど、やはり誰かの抜き差しならない「臨床(=現場)」での対話は、その難しさを知っているだけに、震えるほど尊敬してしまいます。
また、「社会のなかで生きる哲学」の実現をミッションとして掲げている以上、カフェフィロにとっても欠かせないものなのだろうなと感じています。